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部長、課長の目標設定

ある自治体の人事評価制度構築プロジェクトミーティングに参加してきました。
主な議題は、目標管理手法を用いた成績評価の検討です。
そこで議論にあがったことは、部長、課長の成績評価は、①組織目標の達成度なのか、②関与度合の高い事業に対する目標達成度なのか、です。
一般的には、①があるべき姿であろうと考えますが、自治体の場合、事業数が多く、部長クラスともなると、現実的に全く関与していない事業も多くあるのが現状です。
組織の責任者なので、当たり前と言わればそれまでですが、部長、課長は現実的に自分の裁量が働かない事業の達成度についても評価を受けることになります。
議論の結果、①になりましたが、能力評価と成績評価のウェイト配分で、成績評価のウェイトが高くなり過ぎないように設定しました。
今後、試行を進める中で、必要に応じて見直しを図ることになりました。

この記事を書いた人

ヒサエダコンサルティング
久枝良彰
監査法人トーマツのマネジメントコンサルティング部、およびグループ会社のトーマツコンサルティング株式会社で、組織・人事コンサルティングのプロジェクトマネージャーとして在籍。平成17年9月に、有限会社ヒサエダコンサルティングを立ち上げ、代表取締役に就任。これまで、多数の企業・公的機関・医療機関に対して、組織・人事制度のコンサルティング支援を経験している。また、学校法人産業能率大学の契約講師として、全国の企業・地方自治体の管理職研修・人事評価者研修を多数実施している。平成21年度より、中小企業基盤整備機構・中小企業大学校の契約講師も務める。九州大学大学院(MBA)修了、「組織論」を中心に研究。
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