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評価面談研修

本日は、あるサービス業の会社で、評価面談研修を実施しました。
内容は期初面談と期末面談の進め方、共感や質問のスキルを習得するものです。
面談は言うは易し、するは難しで、繰り返し演習を通して学習していただきます。
面談を部下を指導する場と捉えるのではなく、部下を動機づける場と捉えると、部下を変えようとするのではなく、いかに上司自身が考え方や接し方を変えるかということがポイントとなります。
各社においても、人事評価制度運用の成功如何は、仕組みというより、この上司の面談のあり方に負うところが大きいと思います。

この記事を書いた人

ヒサエダコンサルティング
久枝良彰
監査法人トーマツのマネジメントコンサルティング部、およびグループ会社のトーマツコンサルティング株式会社で、組織・人事コンサルティングのプロジェクトマネージャーとして在籍。平成17年9月に、有限会社ヒサエダコンサルティングを立ち上げ、代表取締役に就任。これまで、多数の企業・公的機関・医療機関に対して、組織・人事制度のコンサルティング支援を経験している。また、学校法人産業能率大学の契約講師として、全国の企業・地方自治体の管理職研修・人事評価者研修を多数実施している。平成21年度より、中小企業基盤整備機構・中小企業大学校の契約講師も務める。九州大学大学院(MBA)修了、「組織論」を中心に研究。
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