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“職場の要”としての一歩を踏み出す――中堅社員研修、始まりました!

当社ではこの春より、中堅社員を対象とした「中堅社員研修」をスタートさせました。
この研修は、入社5~10年前後の中堅層に向けて実施しており、主に以下のような背景をもとに設計しています。


中堅社員に求められる「2つの視点」

職場では中堅層が「自分の仕事をこなす人」から、「チームや後輩に影響を与える人」へと役割を広げていくことが求められます。
日々の業務を安定的に回すだけでなく、組織の方針や上司の意図をくみ取り、後輩や関係者との関係づくりにも力を発揮する。
このように、“つなぎ手”としての機能を果たすのが、中堅社員の重要な役割です。


研修で扱う主なテーマ:

本研修では、以下のような実践的な内容を中心に展開しています。

  • 1. 自身の役割の再確認
     求められている期待とは何かを言語化し、自分の立ち位置を再確認します。
  • 2. 問題解決の視点
     職場での「気がかり」を見える化し、その原因と対策を整理します。
  • 3. PDCAを回すマネジメント力
     計画→行動→ふりかえりの仕組みを理解し、日々の業務に活かします。
  • 4. 育成する立場としてのOJTや声かけのポイント
     後輩や新人への関わり方、伝え方の工夫について学びます。
  • 5. 自部署の目標設定
     会社の方針と自部署の方向性をつなげて考える力を養います。

座学だけでなく、ペアやグループでの演習・ディスカッションを通して、「自分だけで完結しない学び」を重視しています。


受講者からの声(一部)

  • 「ふだん漠然とやっていた仕事や自身の役割を、言葉にして整理できた」

  • 「後輩への声のかけ方に悩んでいたが、ヒントがもらえた」

  • 「会社の方針と、自部署の仕事がつながっていると実感できた」


組織全体の“底上げ”をめざして

この中堅社員研修は、単なるスキルアップ研修ではありません。
会社の方針や現場の実情をふまえて、“つなぐ力”を持つ中堅層が動き出すことで、職場全体の風通しや成長力を高めていく、そんな狙いがあります。

「職場の要」として活躍する中堅層の姿を、ぜひご注目ください。


この記事を書いた人

ヒサエダコンサルティング
久枝良彰
監査法人トーマツのマネジメントコンサルティング部、およびグループ会社のトーマツコンサルティング株式会社で、組織・人事コンサルティングのプロジェクトマネージャーとして在籍。平成17年9月に、有限会社ヒサエダコンサルティングを立ち上げ、代表取締役に就任。これまで、多数の企業・公的機関・医療機関に対して、組織・人事制度のコンサルティング支援を経験している。また、学校法人産業能率大学の契約講師として、全国の企業・地方自治体の管理職研修・人事評価者研修を多数実施している。平成21年度より、中小企業基盤整備機構・中小企業大学校の契約講師も務める。九州大学大学院(MBA)修了、「組織論」を中心に研究。
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