1. ホーム
  2. 組織・人事コンサルティングBlog
  3. コンサルタントの選び方

コンサルタントの選び方

“コンサルティング”という名称は、様々な業種で使われています。

そして、経営コンサルティングという仕事は、モノを販売するわけではありません。

だからこそ、仕事に臨む姿勢や倫理意識を大切にした本当のプロフェッショナルとしてのコンサルティング会社及びコンサルタントの選定が望まれます。

では、どんな事に気を付けた上で、コンサルタントを上手に活用すべきでしょうか。

  • ・事前に、導入スケジュールやコンサルティング報酬が明確になっていますか?
  • ・事前に、コンサルタントが果たすべき役割や成果イメージが明確になっていますか?
  • ・事前に、どのコンサルタント(誰)が、どの頻度で関与するか明確になっていますか?
  • ・雛型の提示や他社制度の使い回しでなく、経営陣の考えや会社としてのあるべき姿を落とし込んでご支援できるコンサルタントですか?
  • ・先生目線ではなく、真摯な態度で問題解決に当たれるコンサルタントですか?
  • ・会社の守秘事項や大切な情報を適正に管理できるコンサルタントですか?

本当に、このコンサルタントとなら上手くやれるか、やってくれるか。

コンサルタントも人ですから、相性も含めてコンサルティング会社及びコンサルタントを選定することが必要でしょう。

この記事を書いた人

ヒサエダコンサルティング
久枝良彰
監査法人トーマツのマネジメントコンサルティング部、およびグループ会社のトーマツコンサルティング株式会社で、組織・人事コンサルティングのプロジェクトマネージャーとして在籍。平成17年9月に、有限会社ヒサエダコンサルティングを立ち上げ、代表取締役に就任。これまで、多数の企業・公的機関・医療機関に対して、組織・人事制度のコンサルティング支援を経験している。また、学校法人産業能率大学の契約講師として、全国の企業・地方自治体の管理職研修・人事評価者研修を多数実施している。平成21年度より、中小企業基盤整備機構・中小企業大学校の契約講師も務める。九州大学大学院(MBA)修了、「組織論」を中心に研究。
この記事が気に入ったら
フォローしてね!
ページの先頭へ