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等級数の検討
2009/02/06
あるベンチャー企業のキャリアパス制度について検討してきました。
主なポイントは等級の数をどう設定するかということです。
一般に、等級数が多いと、比較的、頻繁に昇格の機会があるので、動機づけが図られます。
しかしながら、等級が多いと、等級の違いによる能力や役割の違いが説明し難くなります。
つまり、昇格に対する動機づけを図りつつも、各等級を説明できることが必要です。社員数、平均年齢、仕事の習熟段階など総合的に検討することになります。
結果、こちらの会社では6等級制で進めることになりました。