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期末面談ってどう進めるの?

多くの企業では、3月の年度末にあたって、人事評価制度上の期末面談を控えています。

面談というと上司から部下に対して話をするイメージがありますが、人事評価プロセスにおける期末面談では、部下自ら説明し、上司としては部下の意見や考えを十分に聞くことで、部下の納得性がアップし、部下自らが問題や課題を自分で考えることにつながります。

特に期末面談では、部下自ら「自身のできたこと、できなかったことは何か」「どのように進めたのか」「今後の課題は何か」をしっかりと説明することが必要です。そのためには、上司も部下に対して質問をしながら、相手の話や考えを引き出していくことになります。

以下は、質問を中心とした上司役の面談の進め方です。

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お疲れ様、毎日、良く頑張ってくれているね。これから、30分ほど、今年度の期末面談を行います。

(1)今年度、うちの部署における〇〇さんの立場や役割を聞かせてくれないか?

(2)まず能力、勤務態度面について、今年度、〇〇さんの特に良くできた点について、具体例を交えて聞かせてくれないか?

(3)今年度、特にできなかった点について、具体例を交えて聞かせてくれないか?

(4)次に目標達成について、期初には、どんな目標を立てていたか、聞かせてくれないか?

(5)目標達成に向けて、具体的にどのようなステップで進めることができたかな?

(6)現時点で、目標の達成状況はどの程度だろうか?

(7)目標達成の結果として、どんな数値や成果物、資料、効果等が出ているかな?

(8)今年度の職務を全体的に振り返って、来年度に向けた課題や実施していきたいことを教えてくれないか?

(9)その他、上司の私に知らせておきたいこと、相談事があれば、聞かせてくれないかな?

率直に話してくれてありがとう。来年度の活躍も期待しています。これで、面談を終了します。お疲れ様でした。

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実際は、上記(7)の後に、上司の考え方や評価結果をフィードバックするコメントをすると良いでしょう。イメージとしては、20~30分の面談を通して、6割程度は部下が話している状態が望ましいです。また、質問が部下を問い詰める「詰問」にならないように注意して下さい。

働き方改革や過度な時間外労働が問題になっている昨今、益々、育成面談の重要性は増しているのではなないでしょうか。

 

 

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