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組織・人事コンサルティングBlog

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‘病院’ カテゴリーのアーカイブ

東京医科大が女子の合格率を意図的に低くしていた問題が報道を賑わせています。  私は複数の病院で、医師職員の給与制度(基本給や諸手当、賞与、退職金)構築に関わっていますが、事務局様より次のようなコメントを度々、聞きました。…

結果として、医業収入が多い月(皆が忙しかった月)は歩合手当原資もアップし、各医師の対処件数(個人の頑張りや貢献)に応じて、手当が支給されることになります。皆の頑張りと個人の頑張りの双方を踏まえた歩合手当となり、人件費のある一定部分をコントロールすることができます。…

病院の職員不足が進行する今日、職員の採用・定着につなげるためには、職員に対する公平性や動機づけにつながり、算定の効率性も踏まえた諸手当になっているか、定期的に見直しを図っていくことが求められます。…

あまり進んでいなかったのが、医師の人事評価制度です。これまで、他職員の人事評価制度や評価結果に伴う処遇が進んできましたが、医師のそれは聖域化されていました。導入が難しい主な理由としては、個々の医師の専門能力や行動について、客観的な評価が難しい、評価する人がいない等でしょうか。目標管…

異なる専門職の職員が勤務する病院や介護組織では、職員がどういう志向を持ち、どのような点に満足し、または不満足を感じて勤務されているのかが把握しづらい状況です。 職員の満足な点は、より伸ばし、対外的にもアピールしていく必要 […]…

本格的な高齢社会を迎え、近年、介護に関係する事業も益々増加、多様化してきました。 これに伴い、当社でも、老人ホームなどの介護施設からの人事施策に対する相談が増えてきています。相談内容は、職員の離職率の高さやサービス品質、人間関係、動機づけ、シフト、職員間のコミュニケーションや…

医療や介護機関は、組織体ということはもちろん、経営体であります。そのためには、「理念の浸透」「人材育成」「職員の動機づけ」「公正な処遇」「適材適所」などを志向した新しい人事制度が求められています。…

   

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